ノンアルコールスパークリング

乾杯を彩る「ノンアルコール・スパークリング」。ジュースを卒業する大人の選択

著者: hik

「甘いジュース」から「大人の泡」へ

かつてバーでのノンアルコールといえば、甘いフルーツジュースが主流でした。
しかし今は、お酒を飲めない方も「同じ空気感」で楽しめる、本格的なノンアルコール・スパークリングワインが揃っています。
王道の「ピュアポム(スパークリング・アップルジュース)」は、その濃厚な甘みと酸味で長年愛されていますが、最近はさらに一歩進んだ「ワインに近い」選択肢が増えています。

様々なノンアルコールスパークリング

選び方のコツ:キーワードは「脱アルコール」

本格的な味わいを求めるなら、一度本物のワインを作ってからアルコール分だけを取り除いた「脱アルコール製法」のものを選んでみてください。

  • ピュアポム系:
    リンゴやブドウの果汁をベースにした、フルーティーで親しみやすい味わい。
  • 本格ワイン系:
    カールユングやデュク・ドゥ・モンターニュなど、ワイン特有の渋みやふくよかさが残っているもの。
    これらは、食事との相性も抜群で、フレンチやイタリアンのコースでも遜色なく楽しめます。

バーテンダーが教える「もっと美味しくなる」ひと手間

もしご自宅で楽しまれるなら、ぜひ「フルートグラス」をしっかり冷やして注いでください。
また、少し甘みが強いと感じる時は、ほんの一搾りのライムを加えるか、ベリー系のフルーツを沈めるだけで、味がピシッと引き締まり、よりバーらしい「カクテル仕立て」の一杯に変わります。

スパークリングワインにフランボワーズ

結びに

お酒を飲む人も飲まない人も、同じテーブルで同じようにグラスを傾け、立ち上る泡を眺める。
そんな「時間の共有」こそが、バーという場所の本当の価値です。
次にバーを訪れた際は、ぜひ「今の気分に合うノンアルコールの泡」をリクエストしてみてください。